よくあるご質問
Visuality Systemsの製品は、SMB1、SMB2から最新のSMB3.1.1までの全てのSMBバージョンに対応しています。
はい、NQ製品の設定ファイルを変更することで、SMBv1を無効にすることができます。
Visuality Systemsのソリューションは、すべて最新のセキュリティ対策が施されたSMB3.1.1.に対応しています。NQは、メッセージ署名(CMACアルゴリズムによるハッシュ化)、暗号化(AES-CCMおよびAES-GCMアルゴリズム)、Active DirectoryおよびKerberos認証、ログオン前認証により、強固に保護されます。
はい。YNQおよびjNQは、FIPS 140-3 Readyに対応しています。
両製品には、AES-256-GCMやAES-GMAC署名など、高い信頼性が求められる暗号技術を実装しています。これらは、FIPS準拠に必要となる重要な暗号基盤を提供し、お客様が自社製品や政府・規制対象環境において、FIPS 140-3への対応を実現するための技術的基盤となります。
YNQとjNQは、EUのNIS2指令における重要な柱の一つであるZero Trust(ゼロトラスト)アーキテクチャを念頭に設計されています。
固定キーや従来型のゲストアクセスに依存するのではなく、KerberosやEntra IDによるIDベースの認証を採用。これにより、すべての接続に対してユーザーやデバイスを個別に認証・認可し、厳格なアクセス制御を実現します。
最新の欧州サイバーセキュリティ基準が求める、安全で信頼性の高いアクセス管理を支援します。
はい。YNQおよびjNQは、ISMAP-Readyに対応しています。
日本政府のクラウドサービスに求められるセキュリティ要件を満たすために必要となる、安全な通信基盤を提供しています。
特に、SMB over QUIC(ポート443)に対応しており、インターネットなどの公衆ネットワーク上でもVPNに相当するレベルの暗号化通信を実現できます。これにより、通信中のデータを安全に保護し、ISMAPのセキュリティガイドラインに沿った安全なデータ通信を支援します。
はい。Visuality SystemsはMicrosoftのセキュリティ強化の方向性に合わせて製品を継続的にアップデートし、SMB環境のセキュリティが進化しても、お客様のシステムを安全に保てるよう対応しています。
YNQおよびjNQは、NTLMのブロック、安全性の低いGuest認証の無効化、SMB署名の必須化など、最新のセキュリティ強化機能に標準対応しています。
これにより、WindowsおよびWindows Serverの最新のセキュリティ既定値との互換性を確保し、より安全なSMB通信環境を実現します。
Visuality Systemsのすべてのソリューションは、オープンソースコンポーネントを一切使用せず、すべて自社でゼロから開発されています。
これにより、ソースコードを完全に自社で管理・把握でき、第三者が提供するオープンソースソフトウェアへの依存を排除しています。結果として、製品の品質やセキュリティを自社で継続的に管理できる環境を実現しています。
はい、アップデートとアップグレードの両方をお客様に提供しています。通常、アップデート(マイナーバージョンアップ)は月に1回、アップグレード(メジャーバージョンアップ)は年に1〜2回のペースで提供しています。また、R&Dチームは、サポートデスクを通じてお客様から機能要望を募り、新機能開発のためのアイデアを提供しています。
Visuality Systemsでは、NQ製品のライセンスパッケージとして、ソフトウェアの使用権、Microsoft社のIP使用権、オンラインサポートデスクへのアクセス、合意した期間での定期的はソフトウェアアップデートを受け取る権利を提供しています。通常、アップデート(マイナーバージョンアップ)は月に1回、メジャーバージョンアップは年に1〜2回、お客様に配信されます。
Visualityには3種類のリリースがあります。各リリースの前に、リリースによって異なるQAサイクルがあります。メジャーリリース前 – QAフルサイクルを行い、最大2ヶ月かかります。ビルドリリース前 – 新機能のチェックや回帰テストなどを含むビルドリリース用のQAサイクルを実行します。サポートリリース前 – サポートリリース用のQAサイクルで、回帰テストと修正された不具合のための個別テストから構成されます。こちらは3〜7日かかります。
Visuality Systemsのお客様は、24時間365日体制のサポートデスクをご利用いただけます。システムにログインし、質問、不具合報告、機能リクエストなどのチケットをオープンしていただきます。サポートチームは頻繁にチケットを確認し、最大で1営業日以内にフィードバックを提供します。
NQ製品には、さまざまなドキュメントが付属しています。例えば、ポーティング及びインテグレーションガイド、APIドキュメント、サンプルコードなどです。ほとんどのドキュメントは、PDFとHTML形式で提供されています。
はい。Visuality Systemsの NQ ライセンスには、Microsoft社が保有するSMBに関する特許を使用するための権利が含まれています。Visuality Systemsのお客様はMicrosoft社のIP使用料を支払う必要はありません。
はい。SMBに対応したクラウドサービスであれば、Visuality Systemsのソリューションを利用してシームレスに接続できます。
Visuality Systemsの製品は、SMB 3.1.1を含むすべてのSMBバージョンに対応しており、Microsoft Azureなどのクラウドプラットフォームへの接続に必要なSMB 3.1.1にも対応しています。
さらに、高度な暗号化技術による安全なデータ通信を実現するとともに、SMB over QUICにも対応。クラウド環境における接続のパフォーマンスと信頼性をさらに向上させます。
はい。Visuality Systemsの製品は、Active Directory(AD)へのコンピューター登録に対応しています。
対象となるのは、YNQ Corporate ClientとYNQ Corporate Serverです。いずれも、Active Directoryとのシームレスな連携に必要なSMB3をサポートしており、既存のAD環境にスムーズに統合できます。
YNQ Corporate Serverは、ADに登録した後、パススルー方式でADユーザーを認証することができます。
はい。Visuality Systemsの製品は、Kerberos認証に完全対応しています。
Kerberosによる安全かつ効率的なユーザー認証を実現し、Active Directory環境との安全な連携を可能にします。
HTTPやFTPでもデバイス間でファイルを転送することはできますが、複数のデバイスでファイルを共有・共同利用するための高度な機能までは備えていません。
SMBプロトコルを利用すれば、ネットワーク経由でファイルやフォルダーにアクセスでき、複数のデバイスから同じファイルを共有・編集するなど、シームレスな共同利用が可能になります。
また、SMBではファイルをデバイス間で都度コピーする必要がないため、ストレージの使用量を抑えながら、データへのアクセスや処理を高速化できます。
さらにSMBは、ファイル共有だけでなく、RPC(Remote Procedure Call)メッセージを利用してOSのシステム情報を取得することも可能です。このように、SMBは単なるファイル転送にとどまらず、ネットワーク上のデバイス間でさまざまな情報やサービスを連携するための、柔軟で汎用性の高いネットワークプロトコルです。
YNQは、組み込みOS向けに開発されたCIFS/SMBファイル共有ミドルウェアソリューションです。
VxWorks、ThreadX、QNX、Embedded Linux、INTEGRITY、iOSなど、さまざまなプラットフォーム上で動作する組み込み機器をWindows中心のネットワークにシームレスに接続し、ファイル共有やプリンター共有を実現します。
ファイル共有機能を利用すると、複数のデバイスから共有フォルダーにリモートアクセスし、ファイルの読み込み、書き込み、編集、コピー、削除、更新などの操作を行えます。ファイル全体をローカルストレージに転送する必要がないため、必要なストレージ容量を抑えながら、ファイル転送に伴う待ち時間を削減し、処理速度を向上させることができます。
さらに、複数のデバイスから同じファイルにアクセスして更新することも可能です。高度なファイル共有機能やファイルロック機能により、同時アクセスによるデータの競合を防ぎ、ファイルの整合性を維持します。
こうした機能は、組み込み機器が相互に接続されたネットワーク環境を効率的かつ安定して運用するために不可欠です。
Windowsネットワークで標準的に利用されているファイル共有プロトコルがSMB/CIFSです。そのため、組み込み機器をWindows環境にシームレスに接続し、ファイルやデータを安全かつ効率的に共有するための最適な選択肢となります。
YNQは、SMB(CIFS)ファイル共有機能をフル実装したソリューションで、さまざまなプラットフォームへ柔軟に移植できることが特長です。一方、SambaはUnix/Linux環境を中心に提供されています。
YNQはSambaと比較してフットプリントが小さく、より柔軟なカスタマイズが可能です。また、YNQは商用ライセンスで提供されるのに対し、現在のSambaはGPLv3(GNU General Public License version 3)のライセンス体系で提供されています。
さらにVisuality Systemsでは、メール、電話、オンサイト対応による24時間365日のサポートを提供しています。導入・統合を支援するだけでなく、必要に応じた問題の修正や、継続的なアップデートも提供し、お客様の製品開発と運用を長期にわたってサポートします。
FTPが基本的にファイルをコピーして転送するのに対し、SMBはネットワーク上のファイルを直接共有・利用できるのが大きな特長です。
たとえば、SMBを利用すれば、テキストエディターやMicrosoft Wordなどのアプリケーションから、ネットワーク上のファイルをローカルにコピーすることなく、元の保存場所から直接開いて編集できます。
さらにSMBは、FTPと比較して高いパフォーマンスとセキュリティを実現できるため、複数のユーザーやデバイスがファイルを共有・共同利用する環境に適したプロトコルです。
NFSは主にLinuxやUnix環境で標準的に利用されるファイル共有プロトコルであり、Windows環境との連携には制約があります。
一方、SMBはWindowsで標準的にサポートされているため、Windows環境とのシームレスなファイル共有や連携が可能です。
また、SMBは高度な認証や暗号化などのセキュリティ機能を備えており、データの安全性が重視される環境にも適したファイル共有プロトコルです。
はい。YNQはこれまでにさまざまなプラットフォームへの移植実績があります。
お使いのOSがTCP/IPスタックを備えていれば、YNQ Clientを動作させることができます。また、YNQ Serverを利用する場合は、TCP/IPスタックに加えてローカルファイルシステムが必要です。
YNQを特定のOS向けに対応させる作業は「ポーティング(移植)」と呼ばれます。Visuality Systemsのエンジニアがポーティングを支援し、お客様が使用する特定のリアルタイムOS上でYNQを確実に動作させられるようサポートします。
Visuality Systemsでは、YNQのポーティング(移植)をスムーズかつ効率的に進められるよう、包括的なサポートを提供しています。
ポーティングの手順や必要な情報をまとめた「YNQ Porting and Integration Guide」を用意しており、開発者の皆様が円滑に移植作業を進められるよう支援します。
また、エンジニア向けに24時間365日のホットラインを提供しているほか、メールでの技術サポートにも対応しています。
さらに、複雑な案件や高度な技術支援が必要な場合には、Visuality Systemsのエンジニアがオンサイトで対応し、ポーティング作業を確実かつ効率的に進められるようサポートします。
YNQインテグレーションとは、お客様のプロジェクト固有の要件に合わせて、YNQを最適化・調整するプロセスを指します。
YNQを対象のOSへ正常にポーティング(移植)した後でも、実際の製品やシステムで最適な性能と機能を発揮するためには、追加の調整が必要になる場合があります。
YNQ Integrationでは、お客様の具体的な用途やシステム要件に合わせて細かなチューニングを行い、YNQがプロジェクト固有のニーズに適切に対応できるよう最適化します。
はい。YNQ Standalone Serverは、ワークグループ環境での利用を想定して設計されており、ローカルユーザーの管理機能を備えています。
jNQのAPIは分かりやすく直感的で、わずか2〜3時間で使い始めることが可能です。さらに、jNQのドキュメントには、製品の多くの機能を紹介する例を多数掲載しています。
jNQは、同時読み込み、同時書き込みが可能です。また、DFSエントリ(DFSに関する質問を参照)、SID(セキュリティ識別子)エントリ、ホスト名のキャッシュも可能です。
はい、jNQはinputFileStreamとOutputFileStreamをサポートしています。
jNQは完全なスレッドセーフ設計です。マルチスレッド環境での動作確認がされています。
はい、複数のKerberosオプションで利用可能です。
jNQは、SMBで利用可能なすべての認証手段であるKerberosとNTLMSSPをサポートしています。
jNQのテストは、jNQ APIのすべての可能な組み合わせを列挙する機能テスト、パフォーマンステスト、ストレステスト、マルチスレッド環境をテストするための同時実行など、豊富なテストセットで行われています。
jNQは、Oracle Java、IBM Java、およびいくつかのAndroidプラットフォームで徹底的にテストされています。
jNQには、特殊なRPCクライアントコールを記述するためのフレームワークコードが含まれています。Javadocsのドキュメントには、そのような機能を実装するために必要な手順が示されています。
jNQは、LSA(Local Security Authority)、SAM(Security Accounts Manager)、WINREG(Windows Registry)に対するAPIを備えています
jNQはSMBのすべてのバージョン(SMB1, 2.02, 2.10, 3.00, 3.02, 3.11)をサポートしています。
jNQは、共有、ドメイン、およびサーバーを(権限に基づいて)検出するAPIを備えています。jNQは、さらにWS-Discoveryを使用してサーバーを検出します。
アコーディオンjNQはDFSに完全対応しています。 DFSの参照エントリをキャッシュすることで、次回以降のリクエスト時にDFSのエントリを取得する必要がありません。
はい、jNQはSMB1から最新のSMBバージョンまで、すべてのSMBバージョンで接続することができます。
いいえ、jNQは商用ライセンスで提供されています。
jNQは、24時間体制のカスタマーサポートを備えた、唯一の商用Java SMBソリューションです。
jNQは、SMB 3.1.1のプレログオン認証をサポートする唯一のJava SMBソリューションです。Microsoftは「プレログオン認証は、SMBトラフィックの侵害リスクに対して最も強力な予防策を提供するものである」と述べています。
評価用パッケージをご用意しております。評価用パッケージをご希望の方は、評価用フォームよりVisuality Systemsまでご連絡ください。
jNQパッケージには、Javadoc形式の完全なドキュメントが付属しています。
NFSはLinuxやUnix環境に適した、信頼性の高いファイル共有プロトコルです。しかし、NFSだけに対応すると、LinuxやUnixを中心としたデータセンターなど、利用できる環境が限定される可能性があります。
一方、SMBはWindows環境で標準的に利用されているため、WindowsとLinux/Unixが混在する環境では特に重要です。SMBに対応することで、異なるOS間でもシームレスなファイル共有と相互接続が可能になります。
ストレージソリューションにSMBを組み込むことで、より幅広いOSやデバイスからアクセスできる、柔軟性の高いファイル共有環境を実現できます。
NQ Storageは、既存のストレージシステムにSMB機能を追加・強化するためのフロントエンドソリューションとして設計されています。
Linuxプラットフォーム向けのすぐに導入できるパッケージ製品であり、単独でSMBサーバーとして利用することも可能です。
一方、クラスタ環境には対応していません。お客様のシステム構成やインフラ要件に応じて最適な導入方法をご検討いただけるよう、Visuality Systemsが最適な統合方法の検討・選定をサポートします。
NQ Storageを製品に組み込むには、ポーティング(移植)とインテグレーション(統合)の両方が必要です。
また、NQ Storageを分散ファイルシステムのバックエンドと連携させる場合は、別途APIを使用して統合する必要があります。
Visuality Systemsでは、お客様の製品構成やシステム要件に合わせて、ポーティングからバックエンドとの連携まで、スムーズな製品統合をサポートします。
はい。Visuality SystemsのSMB実装は、さまざまな高負荷・高要件のアプリケーションで十分に検証されており、データセンター向けのフロントエンドとして実績があります。
これまでに、Hyper-V、SQL Server、Shadow Copyなどの高度な機能を必要とするアプリケーションでの動作実績があり、高い信頼性と安定性が求められるストレージ環境にも対応できます。
はい。NQ Storageは、RDMAを利用したSMB Direct(SMBD)通信に対応しており、高速なデータ転送を実現します。
また、NVIDIA InfiniBandカードを使用した動作検証も行っており、大量のデータを高速に処理する必要があるデータセンターやストレージ環境において、高いパフォーマンスを発揮できるよう設計されています。
NQ Storageは、SMB 3.1.1を含むすべてのSMBダイアレクトに対応しています。
これにより、幅広いシステムや最新のSMB機能との高い互換性を確保し、さまざまな環境で柔軟に利用できます。