YNQ 2.2.0. リリースノート
Visuality Systemsは、YNQ 2.2.0をリリースしました。本リリースでは多くの機能強化が行われました。
新機能と強化ポイント
クライアント側
署名および暗号化のランタイム管理:マウント単位で署名および暗号化アルゴリズムをランタイムで管理できる機能を追加し、より柔軟なセキュリティ設定が可能に
- 認証方法の管理:ランタイムでの認証方法の管理を実装し、NTLM と Kerberos のシームレスな切り替えを実現
リパースタグ対応:リパースタグマウントポイント のサポートを追加し、シンボリックリンクの対応を強化。高度なファイルシステム機能との互換性を向上
代替ポートのサポート:SMB over TCP および SMB over QUIC のアウトバウンド接続における代替ポートをサポートし、接続オプションを拡充
サーバー側
Kerberos認証の導入:Kerberos認証のサポートを実装し、より強固なサーバー認証を提供
署名および暗号化のランタイム管理:クライアント側と同様に、サーバー側でも署名および暗号化アルゴリズムのランタイム管理を実装
認証方法の管理:ランタイムでの認証方式の管理が可能になり、柔軟なセキュリティ設定を実現
代替ポートのサポート:SMB over TCP のインバウンド接続における代替ポートをサポートし、ネットワーク構成の柔軟性を向上
本リリースでは、YNQのセキュリティと機能性を大幅に強化 しました。
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