Javaアプリに必要な
あらゆるプロトコルに
ひとつのAPIで対応
jMountは、新しいプロトコルに対応するたびに、オープンソースライブラリを組み合わせる手間を解消する、Java開発チーム向けの統合コネクタスイートです。
ファイル・ネットワークプロトコル、オブジェクトストレージ、コラボレーションプラットフォーム、クラウドファイル共有まで、十数種類のコネクタを提供。対応するコネクタも続々と拡大しています。
APIも、ベンダーも、SLAも、ひとつに。
導入企業
課題はそれぞれ
解決策はひとつ
コネクタ統合の手間を削減し、
製品の機能開発に注力
プロトコルごとに異なるAPI、認証方式、アップデートサイクル、そして固有の障害対応。バラバラの接続機能をひとつずつ組み込んでいては、新たなプロトコルを追加するたびに、調査や実装に多くの時間を取られてしまいます。
jMountなら、そんな状況を変えられます。
- すべてのプロトコルを、ひとつのAPIで。覚えるのは一度だけ、あらゆる接続先に対応
- バラバラのベンダーSDKや、個別のプロトコルライブラリを置き換える統合ソリューション
- 各コネクタは個別に導入でき、システム構成に応じて自由に組み合わせることも可能
- ドキュメントを自力で解析する必要なし。プロトコルの専門家が24時間365日サポート
ドキュメントやサンプルが分かりやすく、移行はスムーズに完了しました。サポートからは1時間以内に返信があり、問い合わせも翌朝までに解決しました。
Michael Reif, エンタープライズ顧客 IT部門
多様なストレージを、ひとつのAPIと柔軟なモジュール構成で
複数のストレージへの接続が必要なプラットフォームを開発する場合、それぞれの接続先に個別の実装が必要となり、依存関係や認証方式、運用上のリスクも異なります。
jMountは、拡張性に優れた統合基盤を提供し、変化する要件や将来のニーズにも柔軟に対応します。
- 共通APIで、プロトコルの追加も容易に:統合レイヤーを再設計することなく、新たなプロトコルを追加
- 認証方式を統一:アプリケーション側では、ひとつの認証情報・セッションモデルを実装するだけ。jMountが各バックエンド固有の認証方式(Kerberos、SigV4、SAS、OAuth 2.0)に対応
- 本番運用を見据えた設計:安定性、スレッドセーフ性、リソース効率を重視し、設計段階から本番環境での運用を想定
- スムーズな移行:既存のjNQ環境から、スムーズに移行可能
システム統合は、問題なくスムーズに完了しました。
Remek Trzaska, Vestiacom / Swisscomマネージャ
分散したプロトコル管理から、責任ある一元サポートへ
複数のプロトコルコネクタを個別に管理することで、開発チームは本来の開発業務に加え、ベンダーごとの契約対応、保守管理、コンプライアンス確認などにも時間を取られています。
jMountは、これらをひとつの商用プラットフォームに集約。契約もSLAも窓口も一本化し、すべてに責任を持って対応する体制を提供します。
- ベンダーごとに分散したSDKを、統合プラットフォームに集約
- コネクタの保守から、製品の中核機能の開発へ
- Microsoftから直接取得したSMB特許ライセンス―知的財産権に関するリスクを排除
- FIPS、NIS2、エンタープライズ向けコンプライアンスを見据えた設計
長年オープンソースの接続ライブラリを使用してきましたが、安定したサポートと高速な処理性能を両立できるソリューションは、Visualityだけでした。
Alistair Jones, Ohalo 最高技術責任者(CTO)
コネクタの保守は、
リリースのたびに開発チームにのしかかる負担
Java環境では、プロトコルごとにコネクタが分散し、管理が複雑化しがちです。開発チームが自社でコネクタを開発・保守する場合もあれば、ベンダーのサポートがない既存コードを引き継いで管理する場合もあります。
いずれの場合も、プロトコル対応は製品の強みではなく、継続的な負担になってしまいます。
プロトコル保守の負担
IT部門は、複雑なコネクタの保守に多くの時間を費やしています。本来、製品開発に充てられるはずのエンジニアリングリソースが保守対応に奪われ、運用の拡大や製品の成長を妨げています。
ライブラリごとに異なるAPI
オープンソースのコネクタは、それぞれ独自のAPI仕様や動作上の特性、障害発生時の挙動を持っています。プロトコル間で一貫性がなく、開発や保守が複雑になります。
SLAも、責任の所在も、エスカレーション先もない
ストレージプロトコルやクラウドAPIは継続的に進化しています。予告のない仕様変更によって本番環境の連携機能に障害が発生しても、自社開発のコネクタではベンダーによる責任ある対応を期待できません。その結果、セキュリティパッチの適用が遅れ、コンプライアンス審査にも支障をきたすおそれがあります。
jMountはコネクタの保守負担をどう解消するのか?
充実のコネクタラインアップ
ファイル・ネットワークプロトコル
- SMB
- NFS
- FTP/FTPS
企業のITインフラを支える主要プロトコルに対応。各プロトコルのバージョンを幅広くサポートします。
オブジェクトストレージ
- Amazon S3
- Azure Blob Storage
- Google Cloud Storage
オブジェクトストレージを共通のファイルアクセス方式で扱えるため、接続先ごとにアプリケーションのロジックを変更する必要がありません。
エンタープライズ向けコラボレーションプラットフォーム
- SharePoint
- OneDrive
- Google Drive
認証、メタデータ、バージョン管理などをjMountが処理するため、各ドキュメントプラットフォームへの接続を効率化できます。
マネージドクラウドファイル共有
- Azure Files
アプリケーションで使い慣れたファイル操作の仕組みを通じて、クラウド上のファイル共有にアクセスできます。
すべてのバックエンドが、あらゆるファイル操作を標準でサポートしているわけではありません。
jMountでは、各コネクタが対応する操作と、仕様の異なるバックエンドに共通APIをどのように適用するかを明確にドキュメント化しています。
必要なものから始め、
成長に合わせて拡張
jMountの各モジュールは、オンプレミスのファイルプロトコル、クラウドストレージ、エンタープライズ向けコラボレーションプラットフォームに対応しています。必要なモジュールを1つからでも、複数でも、スイート全体でも導入できます。各コネクタは、共通のAPIを通じて独立して動作します。
Google Drive APIを通じて、マイドライブと共有ドライブにアクセス。サービスアカウントの認証情報を使用
- ファイル共有、オブジェクトストレージ、コラボレーションプラットフォームへの接続を、統一されたインターフェースで実現
- ネイティブコードへの依存なし。導入環境に必要なコネクタモジュールだけを読み込み可能
- バックエンドごとの対応機能を明確に文書化し、仕様の違いがある場合は適切にエラーを処理
- JVM内で直接生成できる、トレース機能とWiresharkで解析可能なpcapng形式のパケットキャプチャ機能を標準搭載
エンタープライズ向けJavaアプリケーションに不可欠な、堅牢なSMB連携。商用SMBプロトコルライブラリの中でも、最も広く導入されている製品を開発したチームにより開発
- SMB2からSMB3.1.1までをフルサポート。署名、AES-GCM暗号化、Kerberos/IAKerb、NTLMに対応したSMBクライアント
- TLS 1.3を標準搭載したSMB over QUICに対応。VPNを介さず、インターネット経由でファイル共有を実現
- Windows Server、Samba、NetApp、Azure Files、FSx、Nutanixとの確かな相互運用実績
- MicrosoftのSMB特許プログラムに基づくライセンスを取得
オンプレミスのNASからマネージド型クラウドファイルサービスまで幅広く対応。一般的なJavaライブラリではカバーしきれないバージョンにも対応する、エンタープライズ向けNFS連携
- NFSv3、NFSv4.0、NFSv4.1に対応。NFSv4.2のネゴシエーションにも対応
- NFS over TLS(RFC 9289)およびTLSトンネル経由のNFS通信に対応。stunnel、OSのマウントヘルパー、ネイティブコードに依存せず、通信を暗号化
- RPCSEC_GSS経由のKerberos認証に対応。リクエストごとの完全性保護と機密性保護を実現
- Amazon EFS、Azure FilesのNFS共有、Google Filestore、Azure NetApp Files、Azure BlobのNFS 3.0エンドポイントに加え、NetApp、Isilon、Qumulo、Nutanixのストレージシステムにも対応
エンタープライズ環境で今なお利用されるファイル転送基盤に対応。明示的なTLS暗号化を備えた標準FTP連携
- FTP(RFC 959)および明示的なFTPSに対応。制御チャネルとデータチャネルの両方を保護
- EPSV/PASVによるパッシブモードに対応。IPv6もサポート
- vsftpd、ProFTPD、Pure-FTPd、FileZilla Server、IIS FTP、AWS Transfer Familyに対応
- 他のすべてのコネクタと共通のAPI、認証情報、エラー処理方式を採用
ファイル共有と同じMount・File・Directory APIを通じてアクセスできる、オブジェクトストレージのバケット
- AWS SigV4によるリクエスト署名を含む、S3 REST APIをフルサポート
- 1つのコネクタで、MinIO、Ceph、Wasabi、Cloudflare R2、Backblaze B2、Dell ECS、NetApp StorageGRID、OCI、IBM COSなど、多様なS3互換ストレージに対応
- ストリーミング転送と範囲指定読み取りに対応。オブジェクトストレージ固有の仕様を明確に文書化し、擬似的な動作の再現は行わない設計
- 公式のAWS SDK for Javaを採用。認証情報を一元管理
コンテナやBlobを統一されたファイルアクセス方式で扱い、接続先ごとにアプリケーションのロジックを変更する必要のない設計
- あらゆるアクセス層のAzure Blob REST APIに対応。共有キー認証をサポート
- ローカル開発環境では、AzuriteエミュレーターおよびAzure Stack Hubにも対応
- 標準のjava.ioストリームアダプターを通じて、ストリーミング転送と範囲指定読み取りに対応
- 公式のAzure Storage SDKを採用
サービスアカウントの認証情報を使用し、統一APIを通じてGoogle Cloud Storageのバケットにアクセス
- サービスアカウント認証に対応した、GCS JSON API
- GCSのXML相互運用エンドポイントにも対応
- ストリーミング転送と範囲指定読み取りに対応。各プロバイダーの制限を明示的なエラーとして通知
- 公式のGoogle Cloudクライアントライブラリを採用
Microsoft Graph経由でドキュメントライブラリにアクセス。エンタープライズ向け認証にも対応
- Microsoft Graph API経由でSharePoint Onlineのドキュメントライブラリにアクセス
- Microsoft Teamsのファイルにも対応。Teamsの各チームは、実際にはSharePointサイトを基盤として構成
- OAuth 2.0のクライアントクレデンシャルフローに対応。スコープを限定した短命のトークンを使用し、通信経路上でパスワードを送信する必要のない認証方式
- ドキュメント、フォルダー、メタデータの取得や一覧表示も、他のすべてのバックエンドと共通のAPIで対応
SharePointと同じテナントおよびアプリ登録を使用し、Microsoft Graph経由でユーザーごとのドライブにアクセス
- OneDrive for BusinessおよびOneDrive Personalに対応
- Microsoft Graph APIを採用。SharePointコネクタと共通のトークン認証方式に対応
- OAuth 2.0のクライアントクレデンシャルフローに対応。スコープを限定した短命のトークンを使用
- 統一APIを通じてファイルやディレクトリを操作。アプリケーション側でGraph固有のコードを記述する必要なし
ネットワークマウントを介さず、HTTPS経由でアクセスできる、実際のディレクトリ構造を備えたマネージド型クラウドファイル共有
- FileREST API経由でAzure Filesに対応。実際のディレクトリ構造とサーバー側でのファイル名変更をサポート
- 範囲指定読み取りと分割アップロードに対応。共有キー認証をサポート
- 同じAzureファイル共有にSMBまたはNFS 4.1経由でもアクセス可能。導入環境に応じて接続方式を選択
- Amazon EFS、FSx、Azure NetApp Files、Google Filestoreにも対応。設定に応じてNFSまたはSMBコネクタ経由で接続可能
オープンソースのその先へ
エンタープライズ品質の
ストレージ技術革新
ひとつのAPIで、あらゆるプロトコルに対応
SMB、NFS、クラウド、そして今後追加されるコネクタまで、共通のインターフェースで接続。統合レイヤーを再設計したり、プロトコルごとに異なる実装方法を習得したりすることなく、対応プロトコルを拡張できます。
開発をともに支える専門チーム
問題が発生しても、フォーラムに投稿して回答を待つ必要はありません。プロトコルスタックを開発したエンジニアに直接相談でき、バグ修正、新機能の追加、継続的な開発をサポート。開発チームだけで負担を抱える必要はありません。
ひとつのベンダーが、すべてに責任を持つ
契約もSLAも、責任を担うチームもひとつ。利用するすべてのコネクタを一元的にサポートします。保守担当者同士で責任を押し付け合うことも、依存するライブラリが今も適切に保守されているのかと不安になることもありません。
必要なものから始められるモジュール構成
まずはひとつのコネクタから導入。必要に応じて、オブジェクトストレージ、クラウドファイル共有、コラボレーションプラットフォームへと段階的に拡張できます。各コネクタは独立して利用でき、統合レイヤーを再設計することなく、スイート全体で組み合わせて利用することも可能です。
常に最新の仕様とセキュリティに対応
プロトコル規格は進化し、セキュリティ要件も変化します。jMountがこうした変化に対応するため、仕様の更新状況の監視、脆弱性へのパッチ適用、複数のコードベースにまたがる互換性の問題への対応に、社内エンジニアの工数を割く必要がありません。
導入初日から、エンタープライズ要件を見据えた設計
本番インフラに「そこそこの品質」では済まされない組織のために設計。Kerberosなどのエンタープライズ向け認証に加え、FIPS、NIS2、ISMAPの規制・セキュリティ要件への対応を見据えたアーキテクチャを採用しています。
ひとつのAPIで、あらゆるプロトコルに対応
SMB、NFS、クラウド、そして今後追加されるコネクタまで、共通のインターフェースで接続。統合レイヤーを再設計したり、プロトコルごとに異なる実装方法を習得したりすることなく、対応プロトコルを拡張できます。
開発をともに支える専門チーム
問題が発生しても、フォーラムに投稿して回答を待つ必要はありません。プロトコルスタックを開発したエンジニアに直接相談でき、バグ修正、新機能の追加、継続的な開発をサポート。開発チームだけで負担を抱える必要はありません。
ひとつのベンダーが、すべてに責任を持つ
契約もSLAも、責任を担うチームもひとつ。利用するすべてのコネクタを一元的にサポートします。保守担当者同士で責任を押し付け合うことも、依存するライブラリが今も適切に保守されているのかと不安になることもありません。
必要なものから始められるモジュール構成
まずはひとつのコネクタから導入。必要に応じて、オブジェクトストレージ、クラウドファイル共有、コラボレーションプラットフォームへと段階的に拡張できます。各コネクタは独立して利用でき、統合レイヤーを再設計することなく、スイート全体で組み合わせて利用することも可能です。
常に最新の仕様とセキュリティに対応
プロトコル規格は進化し、セキュリティ要件も変化します。jMountがこうした変化に対応するため、仕様の更新状況の監視、脆弱性へのパッチ適用、複数のコードベースにまたがる互換性の問題への対応に、社内エンジニアの工数を割く必要がありません。
導入初日から、エンタープライズ要件を見据えた設計
本番インフラに「そこそこの品質」では済まされない組織のために設計。Kerberosなどのエンタープライズ向け認証に加え、FIPS、NIS2、ISMAPの規制・セキュリティ要件への対応を見据えたアーキテクチャを採用しています。
1998年創業
世界中のエンタープライズシステムを
支え続けています
200社以上
世界各国のエンタープライズ企業が採用
25年以上
プロトコル技術の専門知識と実績
24時間365日
エンジニアによる技術サポート
「Visualityは、安全なファイル転送システムへの移行を支援してくれました。オンサイトでのサポートにより、統合時の問題を迅速に特定し、解決することができました。」
Pavan Chenjeri, ZEISS 研究開発ソフトウェアプログラムマネージャ |
「Visuality Systemsは、要望や変更にも迅速に対応してくれます。その姿勢は、私たち自身がお客様に提供しているサービスへの取り組みと同じです。」
Udo Bartmus, Seeburger コネクタ開発責任者 |
「Visualityの五つ星レベルのサポートサービスには、大変満足しています。今後も長年にわたり、協力関係を続けていきたいと考えています。」
Mazhar Lateef, ShareArchiver 最高技術責任者(CTO) |